怪獣映画にブルース・リー…塚口で特集「アクションクラブ入団式」

『イン・ザ・ヒーロー』上映に合わせて、スーツアクターにスポットライトをあてた特集上映「サンサンアクションクラブ入団式」が、塚口サンサン劇場で10月18日（土）から実施される。

『イン・ザ・ヒーロー』（2014年、124分）は、唐沢寿明さん主演映画。映画やドラマでヒーローや怪獣の役割を演じるスーツアクターにスポットライトをあてた作品で、ブルース・リーにあこがれ、いつかアクション俳優として主役を演じることを夢見る中年男性を唐沢さんが熱演している。

今回同作が上映される尼崎の塚口サンサン劇場では、「サンサンアクションクラブ入団式」と銘打った企画上映を実施する。
スーツアクターの大きな活躍の場である怪獣映画の中から、『フランケンシュタイン対地底怪獣（バラゴン）』（1965年、90分）、『フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ』（1966年、88分）、『ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版』（製作1954年、97分）をセレクト。さらに、『イン・ザ・ヒーロー』の主人公の憧れであるブルース・リーの遺作『燃えよドラゴン』（1973年、103分）もあわせて上映する。
『ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版』以外は、35ミリフィルム上映となる。