大阪・天保山でガンダム展　資料1,000点に体感映像、特設カフェも

ガンダム35周年を記念した「機動戦士ガンダム展」が、7月12日（土）から大阪・天保山で開催される。
初日の開会式での富野由悠季さんの挨拶の様子はこちら。

機動戦士ガンダム展が大阪で開幕

1979年にスタートしたTVアニメ「機動戦士ガンダム」の第1作から35年。その節目を記念し、「機動戦士ガンダム展　THE ART OF GUNDAM」が開催。2015年の東京開催に先駆けて、大阪で実施される。

展示されるのは、約1,000点の制作資料。富野由悠季さんの企画段階のメモにはじまり、美術監督による美術設定、安彦良和さんによるキャラクターデザインの原画、大河原邦男さんのメカニックデザイン設定画など、ファン垂涎の資料が一挙に公開される。

設定資料が一堂に©創通・サンライズ

©創通・サンライズ

安彦良和さんコーナー©創通・サンライズ

大河原邦男さんコーナー©創通・サンライズ

名場面を再現©創通・サンライズ

©創通・サンライズ

また会場でしか味わえない体験も。
特設シアターでは、大気圏突入時のホワイトベース艦内を再現し、シャアとアムロの手に汗握る攻防やブライトの指示を間近で目撃できるほか、破壊されたガンダムの頭部の巨大模型展示や、過去のガンダムシリーズを一挙に振り返る特別映像の上映も行われる。

さらに期間内は会場横に「ガンダムカフェ大阪出張所」がオープン。ハロやガンダム、シャアザク、アッガイをラテアートで描いたカフェラテや「ビームサーベル」を模したビームチュロスなど、ガンダムにまつわるドリンクやフードを特別に提供する。ドリンク注文者には特製コースターのプレゼントも。

ガンダムカフェが期間限定オープン©創通・サンライズ

ハロラテなど特製フード・ドリンクも©創通・サンライズ

「機動戦士ガンダム展」は、7月12日（土）から8月31日（日）まで、大阪・天保山の大阪文化館・天保山にて開催。
いまだ多くのファンに愛されつづけるその世界観を、ぜひ堪能したい。