元サッカー選手の前園真聖さん、本並健治さんが5月5日（月）にグランフロント大阪北館6階「ウメキタフロア」に登場。公開を控える映画『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』や、もうすぐ開幕するワールドカップ予選などについてのトークを行った。
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ファッション、映画、そしてサッカーにまつわる「Soccer Junky from JUNRed」と題したトークイベントに登壇した2人。
前園真聖さんは横浜フリューゲルス・ヴェルディ川崎などで活躍した元・サッカー選手。アトランタオリンピックに出場し、ブラジルに勝利した「マイアミの奇跡」にも参加した。
本並健治さんはガンバ大阪やヴェルディ川崎でゴールキーパーとして活躍。現在はサッカー解説者のほか、スペランツァFC大阪高槻の監督としても活動している。
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登場した2人は、同じヴェルディ川崎でプレイしていた思い出話などを披露。公開を控える映画『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』についてのトークも行った。
同作は、サッカーを題材にした映画作品。世界最弱と言われ、オーストラリア代表に0対31で敗れたアメリカ領サモアのサッカー代表チームが、2014年のワールドカップ予選で初勝利を目指す姿を追うドキュメンタリー。選手の奮闘だけでなく、新たに就任したオランダ人監督が指導する姿も描いている。
監督の大切さと難しさについて語る2人。本並さんは「マネジメント力が勉強になりました」と話す。前園さんは「短い間で結果を出さないといけなかった監督のバイタリティがすごい」と絶賛し、「逆境に立たされた時、どう立ち向かっていくかを教えてくれる映画です」と魅力を語った。
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その後は、6月12日（木）からスタートする2014年ワールドカップのグループステージについてのトークも展開した。
注目している日本の選手を聞かれ、川島永嗣選手を挙げる本並さん。「闘志が前向きで、位置取りが良いプレイヤー。海外の選手と相対することも経験しているので、十分戦えると思う」と評価した。
前園さんは、本田圭佑選手、香川真司選手をピックアップ。「やっぱり日本代表の中でも特別な選手。彼らが攻撃のリズムを生むと思うので、良いコンディションで臨めば攻撃的なサッカーができると思う」と期待を寄せた。
日本の初戦となる6月15日（日）のコートジボワール戦について「アフリカの選手は身体能力が高いので、1対1であたらず、チームワークで相対してほしい」と話す本並さん。前園さんは、「初戦はとても大事。初戦の勝ち点によって次の戦い方も変わってくるので、選手の気持ちもコンディションも高めていってもらえたら」と話した。
トークの最後には2人についてのクイズ大会も行われ、解答者には映画の観賞券などがプレゼントされた。
映画『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』は、5月17日（土）からシネ・リーブル梅田で公開開始。同時にオンデマンド配信もスタートする。
■サイト
『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』公式サイト
http://nextgoal.asmik-ace.co.jp/
シネ・リーブル梅田
http://www.ttcg.jp/cinelibre_umeda/
世界最弱サッカーチームの実話が梅田で上映、オンデマンド配信も[ニュース]
http://www.cinepre.biz/archives/12590
テアトル梅田に森島寛晃さん ミスターセレッソが語るW杯の展望[レポート]
http://www.cinepre.biz/archives/12724
