神戸映画資料館で、9月15日(土)・16日(日)に行われる「ビデオ撮影・編集体験ワークショップ」の受講生を募集している。
10月に開催される「ホームムービーの日」 |
10月20日(土)に予定している「第4回神戸ドキュメンタリー映画祭〈ホームムービーの日〉in神戸」に合わせての実施となる。講師は第1回CO2(シネアスト・オーガニゼーション大阪)助成作品『赤い束縛』監督で、現在映像作家として活躍を続ける唐津正樹さん。
1日目の15日(土)は撮影講習と撮影実習。カメラでの撮影の方法を学びながら、実地での撮影を体験。編集に必要となる知識も合わせて習得する。2日目の16日(日)は、編集講習と編集実習。映像編集ソフトの使い方を学びながら、前日に撮影した素材を編集する。
許可をもらった受講生の作品は、10月20日(土)の「第4回神戸ドキュメンタリー映画祭〈ホームムービーの日〉in神戸」で上映される予定。
講師の唐津正樹監督が新長田のロケで製作した最新短篇映画『ペデストリアンデッキの対話』 |
神戸映画資料館の担当者は「スマートフォンやYouTubeなどの普及で、動画を撮ることがますます手軽になりました。でも、道具は手にしたけれど、その使い方は案外もったいないことになっているような気がします」と話す。「『作品作りに挑戦する』『撮りためた映像を編集してみる』『お店や会社のPR映像を作ってみる』など、さまざまな活かし方があるので、ぜひ参加していただければ」とも。
■実施日時
9月15日(土) 10:30~18:00
9月16日(日) 13:00~18:00
■料金
15日のみ 3,000円
16日のみ 9,000円
両日参加 10,000円
■その他
必要事項を記入の上info@kobe-eiga.netまでメールで申し込む。
詳しくは神戸映画資料館ワークショップページで。
■上映場所
神戸映画資料館
(神戸市長田区腕塚町5-5-1、TEL 078-754-8039)
■サイト
神戸映画資料館
http://kobe-eiga.net/
神戸映画資料館 ワークショップ
http://kobe-eiga.net/workshop/